他人は「直接的には」変えられない​

白澤伊幸です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

あなたはウンザリしていませんか?

  • 理不尽な上司
  • マウントを取る同僚
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  • 年を取り頑固になった親
  • 言うことを聞かない子供

よく
「他人は変えられない、自分が変わるべき」
なんて言いますけど、
それ間違ってます!!

もちろん他人を変えるのは簡単じゃありませんが、これからお話するポイントを押さえれば、他人を変える事ができます。

少しだけヒントを出しますと、
他人を「直接的に」変えることはできませんが、
他人を「間接的に」変えることは可能なのです。

今日は、そんなお話です。

人は「自ら導き出した」思考や結論を大事にする

白澤伊幸

人間は、他人から与えられた情報ではなく、​自ら導き出した思考や結論を大事にします。

あなたは学生時代に、親から「勉強しなさい!」と言われませんでしたか?
いくら「勉強すれば将来役に立つから」と言われても、あまり響かなかった方が多いかと思います。

しかし、大人になってから、勉強の大切さを痛感した。という人は沢山います。
そのきっかけは、SNSで当時のガリ勉がキラキラした姿に成長しているのを発見した時だったりしますよね。

また、他人を直接的変えようとすると、必ず反発を招きます。

先ほどの子供の例で言うと、親から「宿題やりなさい!」と言われると、
「今やろうと思ったのに。やる気なくした」なんてことを言った経験はありませんか?

この様に、人を直接的に変えようとすると、かえって反発を招いてしまうのです。

それじゃあ、どうすれば子供に勉強させられるでしょうか。

一例としては、親も一緒に勉強することです。
直接的に言葉で伝えるだけでなく、自らも行動で示すことで、子供も勉強の大切さに気づきやすくなるでしょう。

このように、考えるきっかけを与えることで間接的に人を変えることが可能となるのです。

これをビジネスに置き換えると、直接的に他人を変えよう、とするのではなく、​購入を検討するきっかけを与えることが大切​なのです。

感情を動かすのは感情

白澤伊幸

「あなたは広辞苑を読んで泣いたことがありますか?」

そんな人、聞いたことありませんよね。笑
その理由は、広辞苑には沢山の知識が詰まっていますが、そこに感情はないからです。

人の感情を動かすのは、感情なのです。

例えば、あなたは漫画や小説、ドラマや映画といったストーリーに触れて、泣いたり笑ったり感動したことがあると思います。
なぜなら、登場人物の感情の変化によって、私達も心を動かされているからです。

そのため、もしあなたが誰かの心を動かしたい時には、感情がこもっていない、つまり心から思っていないことは伝えられない​ということを覚えておくといいでしょう。

今回のまとめ

今回は、他人は直接的には変えられない、という話をしました。

・人間は、自ら導き出した思考や結論を大事にする

・他人を直接的には変えられない。でも、考えるきっかけを与え間接的に変えることは可能。

・感情を動かすのは感情

ビジネスで成功するためには、​
これらの点を踏まえて、見込み客にアプローチするようにしてください。

そんなお話をしました。

 

これからも、コピーライティングという「魅力的なスキル」についてご紹介していきます。

興味のある方は、ぜひ次の記事も読んでみてください。

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