白沪与荐です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
あなたは、
副業を成功させたい、もしくは副業を始めたいと思っていませんか？
しかし、サラリーマンとしての本業が忙しく、なかなか時間を取れない。というのが本音でしょう。
この記事では副業を成功させるための、時間管理テクニックを徹底解説しました。
また、副業を成功させるための、心構えとしての注意点やタスクを処理するコツについてもまとめています。
サラリーマンが忙しい状況でどう副業で成功するかの方法を記載していますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んで、時間管理を実践すれば、あなたはもう「副業に割く時間がない！」という悩みから開放されるでしょう。
サラリーマンでも実践できる！副業の時間管理術5選
サラリーマンでも実践できる副業を成功させるための時間管理術を5つ紹介します。
本章の内容を実践すれば、時間をうまく活用して副業の成功に近づけるでしょう。
①：将来に活きる時間の使い方を意識する
まずは時間の意識を変えましょう。将来に活きる時間の使い方を意識してください。時間を消費するのではなく、将来に活きる使い方をしていけば効率よく成功に近づけるからです。
時間には3種類あり、消費する時間と浪費する時間、将来に活きる時間です。下記のようないイメージで分類ができます。
消費する時間の例
- 食事
- 睡眠
- 掃除
浪費する時間の例
- テレビやスマホのゲームをして過ごす時間
- 勉強・知識系以外のYouTube動画を見て過ごす時間
- テレビをダラダラと見続ける時間
将来に活きる時間の例
- 資格や副業の知識を蓄える時間
- 副業（本業）を実践してトライアンドエラーをしている時間
- 副業をするための資金を貯めるための工夫をしている時間
将来に活きる時間の使い方を意識することで、消費ばかりしている人と圧倒的な差をつけることができます。
1日24時間は誰にでも平等かつ有限ですが、その使い方次第で時間の価値は大きく変わるのです。
②：通勤や昼休みを有効活用する
通勤や昼休みなど、普通の人が休んでいる時間ほど有効活用しましょう。
どれだけ成功しても1日は24時間しかありません。
そのため、少しの時間でも無駄に過ごさないように意識することが重要なのです。
通勤時間や昼休みはそこまで長い時間ではないように思えるかもしれません。
しかし、少しの時間の積み重ねが大きな成果を生むこともあります。
1日15分の勉強も1年や2年続ければそれなりの成果になるでしょう。
少なくとも何もしていない人と比べれば大きな差になり得るのです。
③：アプリやツールに時間管理を任せて自身の甘えを排除する
アプリやツールなど外部のシステムに時間管理を任せるようにしましょう。
どれだけ優秀な人でも自分の管理は大変です。
そのため、時間の管理がうまい人ほど自分で管理をせず、アプリやツールなどに任せています。
時間の管理を外部に任せることで、甘えや怠惰を無くし、効率的に作業に時間を充てられるようになりますよ。
④：タスク以外の行動を制限する
また、時間管理以外にも使えるツールやスマホの機能があります。
具体的にはタスク処理以外の行動を制限するというもの。
例えば、YouTubeをダラダラ見てしまう人には、スマホの機能を制限してYouTubeを見られなくすればいいですし、テレビを見てしまう人はアラームでオフにする機能を使えば良いのです。
また、自分を律するだけでは精神的なモチベーションが続かない場合もあります。
その際は、自身がなぜこのタスクを処理しないといけないかを考えてみましょう。
自己実現や収入の飛躍的な向上など、将来の理想像を意識してみれば、自然とやる気も出てきます。
⑤：やる気が出なくても動き出すように意識する
また、どれだけやる気がなくても、まず動き出すように意識してみましょう。
副業に限らず、なんでもやる前が一番気持ちが重いものです。
「あれをしないと、これをしないと…」と考えてしまって手が動かない人は成功できません。
なぜなら、手を動かさないとなんの成果も得られないからです。
一方、手を動かしてみると、意外と集中力が出てきたり、進んでいくにつれてどう工夫すればいいか頭を捻ったりと自然と仕事モードになれるものです。
やり始める前に悩む前にまずは少しでもいいので始めてみましょう。
やり始めても進められない場合はその原因を考えていく、といった方向で進めた方が生産的です。
副業のための時間管理で注意しなければならない事柄
サラリーマンが副業を成功させるために時間管理で注意した方がいい事柄を解説しましょう。
時間管理はやりすぎるとよくないですし、甘すぎてもよくありません。適度な塩梅を見つけるための注意点を紹介します。
注意点①：睡眠時間を削ってはいけない
睡眠時間を削ることはやめましょう。
もちろん、1日10時間寝てしまうといった方は多少眠る時間を減らした方が良いのですが、1日4時間睡眠の方が2時間にするなどは危険なので辞めてください。
睡眠時間が6時間未満の方は睡眠時間を削る努力より、隙間時間を利用する工夫に意識を割いた方が良いです。
1日で無駄にしている時間を探し、その時間を副業に有効活用する意識の方が時間管理という観点では上手くいくといえます。
注意点②：「明日頑張ればいい」という発想を捨てる
「明日頑張ればいい」という発想は原則捨てましょう。
なぜなら、今日頑張れない人は明日も頑張れないからです。明日になったら、また明日と考えていてはいつまでも頑張りませんよね。
苦しくても、やる気が出なくても「今日」まずは頑張ってみましょう。
今日努力できれば明日も努力できます。その積み重ねが副業の成功につながるので、些細でも構いません。まずは「今日」頑張ってみましょう。
注意点③：計画通りに進めることが最重要
計画通りに進めることが最重要です。
その日の気分で頑張ったり休憩したりしていると、いつまでに何をするかが不明瞭で成功にたどり着くのは難しくなってしまいます。
まずは計画を立てて、計画通りに着実に進めていく意識を持ちましょう。
常に計画をベースに考えて、上手く進んでいるか、ダメなら何が原因かを考える癖をつけてみてください。
自分のしていることがどういう立ち位置の事柄で、何の目的のために行っているかを明確にすると、タスク処理の品質も向上しますよ。
副業を成功させるためのタスク処理の5つのコツ
副業をサラリーマンが成功させるためには、時間管理と同時にタスク処理の品質も重要になってきます。ここではタスク処理のコツを紹介します。
コツ①：はじめに目の前のタスクを全て洗い出す
まずは目の前にあるタスクを”全て”洗い出しましょう。思いつく限り全てです。
どんなに先の事柄でもまずは書き出しましょう。タスクを洗い出す理由としては、自分が何をどの順番で進めていき、どういった目標を設定すればいいかを明確にするためです。
やるべきことが漠然としている以上、成功に向かって最短距離で進むことは難しいことなので、まずは道標を作る必要があります。
タスクは短期〜長期のゴールになり得るので、思いつく限りのタスクを書き出しましょう。
コツ②：タスクの優先順位を決める
次はタスクの優先順位を決めましょう。
書き出したタスクを並べ替えていき、処理する順番を決めていきます。
順番の決め方としては、緊急性と重要性が高いものから処理していき、次に緊急性が高く重要性が低いもの。
さらに緊急性が低く重要性が高いものを処理してから、緊急性と重要性が低いものを、といったイメージです。
緊急と重要を切り分けて考えることで、迷わず優先順位を決められるようになります。
コツ③：1日・1週間・1ヶ月・半年などタスク処理の目安を立てる
タスクの優先順位が決まったら、次は具体的に計画を立てていきましょう。
このとき、まずは1日単位の詳細な直近のスケジュールを決めましょう。
その後一週間単位のざっくりしたスケジュール、1ヶ月単位、半年単位、年単位といった幅の広いスケジュールにしていきます。
近日中にやることをまずは明確にして、少しずつスケジュールの幅を広げていきましょう。
そして、数年後までにやることをざっくり決めておくと、目標が明確になり、近日中の小さなタスクを処理するモチベーションにもなりますよ。
コツ④：計画通りにタスクを処理していく
毎日着実に計画通りに処理することが大切です。
なぜなら、守られないスケジュールは絵に描いた餅だから。
実際に使えてはじめてスケジュールは意味を持ちます。
スケジュールは思い通りに行かないことがあるのは当然ですが、なんとか調整・工夫して進めていきましょう。
スケジュールを消化していく癖がつけば「明日頑張ろう」という発想がなくなり、シンプルに今日頑張ることを積み重ねていけるようになりますよ。
コツ⑤：計画通りにいかなかった際の予備日を用意する
計画通りにいかなかった場合を考えて予備日を作っておきましょう。
スケジュールが想定通りに行かないことは多くの人が体験しています。
その際、スケジュールが無意味なものになるかどうかは、予備日の存在が明暗を分けるのです。
予備日を作っておけば、最悪終わらなかったタスクを処理できますし、スケジュール通りに進んでいれば休日にもできます。
また、前倒しで次のタスクを処理すれば、さらなる予備日を作ることも可能です。
予備日の扱いが上手い人ほどタスク処理・時間管理が上手いといえるので、予備日を計画に上手に組み込んでいきましょう。
まとめ：サラリーマンは副業をするなら時間管理を徹底的に行うべき
サラリーマンが副業をするなら時間管理が非常に大切です。時間管理のコツは下記にまとめました。
- 将来に活きる時間の使い方を意識する
- 通勤や昼休みを有効活用する
- アプリやツールに時間管理を任せて自身の甘えを排除する
- ツールやスマホの機能を利用してタスク処理以外の行動を制限する
- どれだけやる気が出なくても動き出すように意識する
サラリーマンは時間との勝負です。時間管理を上手く行い、タスク処理を効率的にすることで、他の何もしていない同僚と圧倒的な差をつけられるようになります。
ぜひ、甘えを排除して、計画通りに副業を進めていきましょう。