白澤伊幸です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
最近は、定額で使い放題のサービス=サブスクが流行っていますね。
音楽配信や映画やドラマの配信だけでなく、衣服を借りられるものや、美容室やエステのサブスクなんてものまであるようです。
この中であなたが使ったことのあるサブスクはありますか?
- Amazon prime
- Youtube Premium
- Apple Music
- LINE Music
- Spotify
- Netflix
- Hulu
- Disney+
- DAZN
使ったことのあるものが、1つはあったのではないでしょうか。
そして、前に使っていたけど、今は使ってないものもあったと思います。
では、あなたはなぜそのサブスクを辞めてしまったのでしょう?
- 音楽を聞かなくなった
- 動画を見ている時間がなくなった
- Amazonでの買い物が減った
- 節約のために見直した
様々な理由があるかと思いますが、実はこれらの理由は、
たった1つに言い換えられます。
それは、
あなたの感じている価値 < 価格
になったということなのです。
元々は価格以上の価値を感じて購入したけど、何かしらの理由で価格に見合った価値が感じられなくなった。
例えば
音楽聴き放題 < 980円
この様に心の中で感じ、辞めるという決断をしています。
今回はこの事について、ビジネスをする側の目線からお話します。
売り手も買い手もWin-Winでないと続かない
先ほどのサブスクの話のように、
お客さんが感じる価値 < 価格 となると、
当然お客さんは離れていきます。
これはサブスクに限らずに、通常の商品購入においても同じです。
そのため、仮にコピーライティングの技術を使い、お客さんに商品を購入してもらったとしても、決して安心してはいけません。
商品の質やアフターサービスが良くないと、お客さんが感じる価値 < 価格 となり、当然リピートや口コミは発生しません。売り手は売上が伸びていかず、買い手も商品に満足できなかったため、売り手も買い手も不幸になってしまいます。
つまり、顧客の感じる価値を維持していくには、価格を上回る価値を提供し続けることで、売り手も買い手もWin-Winでいることが重要になります。
真っ当なビジネスをすることが重要
息の長いビジネスをしたいという方は、次のことをしっかりと頭に入れておいて下さい。
売り手も買い手もWin-Winになる真っ当なビジネスは、購入後時間が経っても、顧客の感じる価値 > 価格となるため、リピートや口コミが発生し、ビジネスを続けていくことが可能となります。
一方で目先の利益にとらわれて、お客さんの満足度が下がってしまうと、当然リピートのお客さんや好意的な口コミは減っていきます。
例えば、映像配信のサブスクに申し込んだとします。その後、配信される新作動画の本数が減っていったり、月額料金が値上げされるといったことがあったらそのサブスクを辞めることを検討しますよね。
そのため、ビジネスを継続していくには、お客さんに満足してもらえる商品価値を保ち続ける。といった真っ当なビジネスをすることが欠かせません。
今回のまとめ
今回は、「ビジネスの長続きには「価値>価格」の維持が必須」という話をご紹介しました。
・売り手も買い手もWin-Winでないとビジネスが続かない
・真っ当なビジネスをすることが重要
このようにビジネスを長続きさせるには、
価格を上回る価値を提供し続けることが重要です。
そんなお話をしました。
これからも、コピーライティングという「魅力的なスキル」についてご紹介していきます。
興味のある方は、ぜひ次の記事も読んでみてください。
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