いつもご覧いただきありがとうございます。
白澤伊幸です。
最近は円安の影響もあり、あらゆる物の値段が上がっていますよね…
例えばマクドナルドのハンバーガーの値段は
20年でどれだけ上がったか知ってますか?
なんと
3倍です
59円から170円に上がっています。
そんな状況なので、
「毎月の給料以外にも稼がないとなー」
なんて思って、副業を検討されている方も多いのではないかと思います。
- 転売
- ブログ
- Uber Eats
- アルバイト
- アフィリエイト
どれも時間の切り売りにすぎません。
わずかな収入アップのために、
人生の貴重な時間を捧げなくてはならないなんて
まるで
時間の奴隷
ですよね。
こうして私のブログをみて頂いているあなたには、
決してそうなって頂きたくないのです。
なので今回は、
働かずして得られる収入=不労所得についてご紹介します。
もし働かずして収入を得られれば、
あなたの時間が戻ってきます。
「不労所得!?」
「それって大金持ちとか資産家の話でしょ」
もちろん資産家の方々は不労所得で悠々自適に暮らしてるでしょうが、
今回ご紹介するのは、どなたでも始められるものばかりです。
不労所得と言っても様々なものがありますので、3つの選択肢に分けてご紹介します。
不労所得を得る3つの選択肢
働かずして得られる収入=不労所得には、いくつかの方法がありますが、それらは大きく3つに分けられます。
1.ローリスク・ローリターン(初心者向き)
リスクもリターンも小さな不労所得の作り方で、具体的には債権投資や投資信託などがあります。期待される利回りは1~3%程度といったところでしょうか。
2.ミドルリスク・ミドルリターン(中級者向き)
中程度のリスクを背負えば、ある程度のリターンを得ることが可能な方法で、代表的なものは不動産投資が挙げられます。期待される利回りは3~5%程度の物が多いです。
3.ハイリスク・ハイリターン(上級者向き)
代表的なものに株式投資やFXが挙げられますが、投資額が「2倍に増えた」もしくは「半分に減った」と言う話も当たり前なので、振り幅が非常に大きな世界となります。
次からは、それぞれについて具体的にどの様なものがあるのか説明していきます。
1.ローリスク・ローリターン
債券投資
債券は、国や地方自治体、民間企業などが、資金を調達するために発行する借用証書のようなものです。まず、債券を買った場合、保有してる期間の利子と、満期時には元本を返すことが発行元により約束されています。また、満期を待たずに途中で売ってしまうことも可能です。ただし、発行元の倒産などによりデフォルト(債務不履行)となった際には、元本が返ってこない可能性もあります。
投資信託
沢山の人から資金を集めて、それをまとめて運用のプロ(ファンドマネージャー)が投資先を決定して運用し、そこで得た損益を出資額に応じて分配します。株式投資の配当金にあたるもので、投資信託では分配金と言います。そのため、自分で運用する自信はないので、運用はプロにお任せしたい人に向いている商品の一つと言えます。
また、投資信託は複数の投資商品の詰め合わせパックなので、株式や債券など複数の投資先を検討中だが投資資金が少なくて手が出ない人も検討してみるといいでしょう。
どちらの商品も一般的には低リスクの部類の商品が多いため、一般的に初心者向きと言えるでしょう。
【ポイント】
しかし、初心者が手を出してはいけない商品もあります。
例えば、
新興国の国債
手数料の高い投資信託
といった銀行の窓口などで勧めてくる商品です。
「投資信託(債権)は低リスクなので安心ですよ」
などど言って売りつけているとしたら
ほとんど詐欺に近いと言えます。笑
なぜなら、ネットで何でも売り買いできる時代、
どうしてわざわざ人件費をかけて商品をセールスしているのでしょうか?
それは
対面でセールスした方が売りやすいからです。
電話より面と向かって話している方が、断りにくいですよね。
じゃあその人件費はどこから出ているのでしょうか?
それらの商品には、
たっぷりと彼らの手数料が上乗せされているのです。
たとえお客さんにとっては高リスクであっても、銀行が儲かる=手数料が高いものをオススメしてきているわけです。
2.ミドルリスク・ミドルリターン
不動産投資とは、「不動産を購入して第三者に貸し出し、その家賃を受け取る投資方法」です。
簡単に言えば、大家さんになるということですね。不動産投資には主に2種類あります。
ワンルームマンション投資
マンションの1部屋を購入して、それを貸し出します。購入するのは1部屋単位のため、購入費や維持費は少なく済みますが、収入も1部屋分なので短期間に大きな利益を得ることは難しいでしょう。物件の購入金額は次の一棟買いに比べると小さくなるため、頭金として支払う自己資金の少ない方でも取り組むことが可能となります。
一棟買い投資
戸建て住宅やマンション・アパートなどの集合住宅を一棟丸ごと購入して、それを貸し出します。
初期費用はかなり高くつきますが、その分多くの家賃収入を狙うことが可能です。しかし、物件の購入金額が大きくなりやすいため、職業や年収、自己資金の額など購入には大きなハードルがあります。
このように、ワンルームマンション投資と一棟買い投資は、特徴が異なるため、どちらを選ぶかは慎重に考える必要があります。
【ポイント】
しかし、どちらの投資においても、共通する重要なポイントがあります。
それは
営業マンの言いなり
で決めないことです。
不動産の世界は非常に奥が深く、付け焼き刃の知識ではプロに敵うはずがありません。
あなたは
「これはいい物件なのか?」
「これはお買い得なのか?」
判断できますか?
そして、よほどの資産家の方でない限り、基本的にはローンを組んで購入することになると思います。
仮に、変な物件を掴まされてしまい、
その後、金利が上昇してしまい、
ローン返済で首が回らなくなったら…
もし自宅をお持ちの方なら、
ようやく手に入れたマイホームを
手放さなくてはならない…
なんて悲惨な話も現実的にありえるのです。
3.ハイリスク・ハイリターン
株式投資
会社が発行する株式を持つことで、その会社の業績がいいと配当金を受け取ることができます。また、株主優待といって、投資先の会社から食券やサービス券、ギフトカードやクオカードなどなど、企業独自の株主へのサービスを提供している企業もあります。
株式投資は、投資先の会社が潰れてしまった時には、持っている株の価値がなくなるリスクがあります。
FX
FXは通貨の売買によって利益を上げる投資方法です。例えば、米ドルと日本円を交換するなど、通貨と通貨を交換する取引のことをFXと言います。FXの利益には2つあり、1つ目は、為替レートが安いときに買い、高いときに売ることで得られる差額分の利益=キャピタルゲイン。2つ目は、高金利通貨を保有しているだけで、日々、貯金の金利のように発生する利益=スワップ収益です。FXはチャートが上がるか下がるか二つに一つなので、ギャンブルに近い投資方法とも言われています。
このように、株式とFXのどちらも投資商品の中ではギャンブル性が高いと言われることもあります。
【ポイント】
そんな中、ユーチューブや週刊誌などで、大きな利益を出している人も見かけますよね。
「俺も一攫千金!」
となけなしの貯金を突っ込んで
散っていった挑戦者は数え切れません。
結果を出している人たちは、
ギャンブルでの数少ない勝者
もしくは
勉強や情報収集を重ねた努力家
だと私は考えています。
今回のまとめ
今回は不労所得の3つのパターンを紹介してきました。
どの方法でも、脅かすような事ばかり言ってしまいましたね。
先生みたいでウザかったらごめんなさい。笑
しかし、不労所得を構築するには適切な努力は欠かせません。
誰かの言いなりで判断して投資していては、
宝くじを買うのと何ら変わりありません。
いや、宝くじの方がマシかもしれません。
あなたも今日から一歩踏み出すことで
時間の奴隷
から抜け出しませんか。
PS.
投資についてもっと学びたい!という方は
ぜひコチラの記事も参考にして頂ければと思います。
堅実に積み上げる投資の考え方!博打にならない投資の手順を解説