【手順解説】FIREとは?若くしてFIREを実現する賢い手段

こんにちは白沪与荐です。いつもご覧いただきありがとうございます。

「30代で十分に貯蓄をし、退職がしたい」
「定年を待たず会社を辞めて自由な時間を過ごしたい」

このように考えていませんか?

近年、欧米を中心に世界的に流行しているFIREに憧れている方は日本でも増えてきています。

しかし、「具体的にどうすればいいの」という方や
「どのくらい資産を貯めればいいの」という悩みなどFIREについてあまり知られていないことも事実です。

そこで、FIREの意味と若者でも達成できるFIREに焦点をあてて、実現のためにどう行動していけばいいか紹介します。

FIREとは

FIREとは「Financial Independence Retire Early」の略で、「経済的自立と早期リタイア」が合わさった造語です。

近年、新しい生活スタイルとして注目されており、早い人では20代で実現している人もいるなど、若い世代にも関心が高まっています。

若くして達成したFIREの中には、
「親の資産を継いだ」、「たまたま投資で大きく設けた」など、再現性のないものまであります。

再現性の高いFIREを実現するにはどうしたら良いのでしょうか。

まずは、FIREについて考えてみましょう。

FIRE達成に必要な資産

FIREを達成している人の多くは投資やビジネスによる不労所得によって生活をしています。

年間の生活費が300万円とした場合、一般的に投資収益のみで生活するには、生活費の25倍である7,500万円の投資元本が必要になると言われています。

ちなみに、7,500万円を年利4%で運用すると年間300万円の配当が得られます。

この金額を35歳までに貯めようとすれば、大卒者でも単純計算で、年に576万円の貯金が必要です。給与も上がるので一概には言えませんが、非常にハードルの高い金額ですね。

そもそも、30歳の年収中央値は、男性395万円、女性348万円と言われており、そもそも無理です。税金でいくらか引かれますからね。

従来のFIREは若くして達成がほぼ不可能

年利4%で運用する前提のFIREは、元本となる資産を蓄えるハードルが高く、貯蓄もなかなかできない若い世代では、ほぼ達成が不可能です。

40代、50代の方でも7,500万円を用意するのはかなり難しいでしょう。

従来の方法で、若くしてFIREを達成するのはほぼ不可能なのです。

しかし、副業を上手く織り交ぜ、不労所得を積み重ねることができれば、貯蓄も積み重なるだけでなく、FIRE達成に必要な元本は減っていきます。

たとえば、副業で得る不労所得や権利収入が、月に10万円ある場合、年合計が120万円となります。

あと180万円を投資で稼ぐ事になり、必要な投資元本は4,500万円まで減ります。

さらにいうと、月10万円の不労所得が自分の力で得られるなら、30万円まで積み上げることも不可能ではなく、FIREが現実的になります。

若くしてならおすすめはサイドFIRE

若くしてFIREを達成することは可能ではありますが、FIREは年間生活費の25倍の資産を貯める必要があるとされていて、資産をかなり貯める必要があるため、険しい道のりです。

そこで、若者にはより現実的なリタイアの形である「サイドFIRE」が進められています。

サイドFIREとは仕事を辞めた後も、副業で事業収入を得ることによって、早期リタイアに必要な投資原本を減らしていくFIREの形です。

若くしてFIREを狙うならこのサイドFIREを狙うことが非常におすすめです。

FIRE達成のため、目標資産額の計算

白澤伊幸 FIRE達成のプランニング

サイドFIREを達成するには、達成する年齢と、目標資産額を設定することは必要不可欠です。

リタイアしたい年齢を考え、リタイア後にかかる年間の生活費がいくら必要なのかを考えます。

そして、いくらの資産を用意する必要があるのかを計算します。

といった具合で目標資産額を決めます。

例えば、36歳でサイドFIREを達成することを目標に設定したとします。

22歳で就職をし、平均手取り額を年間500万円として計算しましょう。

生活費を300万円として、その他の収入を貯金に回すと、45歳で4,500万円の資産を形成できます。

そもそも、新卒で年収500万円という案件は少ないですし、副業なしだと、30代で4,500万円の資産形成は難しいですね。

また、就職と同時に副業を始めて、年に120万円を稼ぐことができるとします。

この場合、4,500万円の資産を形成できる年齢は36歳です。

36歳で安定した副収入を得られる状態なのでサイドFIREを達成できます。

このように副業をして、資産を形成していくことがFIREの近道であることがわかります。

副業が労働収入であれば、貯蓄の積み上げにしかなりませんが、不労所得ベースでつくることができれば、FIREがより近づいていくでしょう。

支出を減らす

白澤伊幸 支出を減らし貯蓄を増やす

FIREを達成するには生活費に無駄がないかを考えて、支出を減らすことも非常に大切なことです。

日々の節約を大切にし、節約して浮いたお金を投資に回していくことが重要です。

「支出を減らす→投資に回す→不労所得を得る」この手順を心がけましょう。

さて、日常生活の中から支出を減らす際に一番優先すべきものは「固定費」です。固定費とは、家賃、スマホ代、電気代、サブスク代など毎月一定の金額がかかる支出のことです。

これらの支出は一度削減してしまえばその効果がずっと継続するのでまず固定費の見直しから始めましょう。

見直した方の中には「使っていないけどサブスクの退会の方法が分からない」「格安スマホに変えたいけど面倒くさい」といった意見もあります。FIREを目指したいならこういった固定費は馬鹿にならないので、今すぐにでも行動してください。固定費を見直すことで前進することができます。

無駄遣いゼロ目標

続いて、見直すべきなのは「無駄使い」です。

毎朝に買うペットボトル飲料や、コンビニなどでついつい買ってしまうものが無駄使いに当たります。

一度にかかるお金は本当に少額ですが、一日一本100円のペットボトル飲料を買うと月に約3,000円の出費です。

こちらを水筒に変えるだけで月に2,500円、年間にすると3万円ものお金の節約になります(水筒のお茶を月500円と算出した場合)。

こういった日常での小さな出費を意識するだけで起こる変化はとても大きいので、意識的に節約に取り組んでみてください。

そうすると、節約脳になって、どんどんお金が貯まっていきます。

ただ、気をつけて欲しいのは、節約が行き過ぎる余り、心が貧しくなる
ケチになりすぎるなど、常に損得勘定が先立って動く様になります。中には、一時損しているようなものでも、結果的に得しているケースもあります。

明らかな無駄遣いは避けるべきですが、予定外支出に関しては、一度どれくらいのリターンがあるかを考えましょう。

極端な話、節約に労力を割くより、収入を増やす努力をするほうが建設的ですね。

FIRE達成のためのおすすめの副業

FIREを達成するために、本業だけでなく副業を行った方が近づきます。特に若くしてFIREを達成したい場合は必要不可欠です。

FIREを達成する為におすすめの副業に関して、以前記事にしたのでそちら をご覧ください。

副業は「労働収入」と「不労所得(権利収入)」の2つに分けられます。

時間をものさしに収入が得られる労働収入と成果が必要なものの、自分がその場にいなくても収入が発生する仕組みづくりの2つです。

労働収入はすぐに収入になるため、投資に回すためのお金をつくるにはおすすめです。しかし、ずっと続けるのはかなり厳しいです。

不労所得は、すぐに収入にはならないものの、実力も付き、徐々に資産が積み上がっていく感覚が掴めます。

どちらを選択するかはあなたの人生戦略によって異なりますが、権利収入を積み上げられる副業をおすすめします。

まとめ

今回は若くしてFIREを達成する方法としてのFIREについて解説していきました。

副業で収入を増やしながら、途中脱サラしても副業をやり続けるサイドFIREや不労所得(権利収入)を積み重ね、従来のFIREに必要な7,500万円の年利分を権利収入で積み重ねるという方法もあります。

FIREを達成するには、明確な目標を立てることが非常に大切です。そして、その目標を達成するために、副業や資産運用を行いましょう。

副業や資産運用は始める時期が早ければ早いほど効果が大きくなるため今から動いてください!

それがFIREへの近道になります。